tukabouzuブログ

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【HIP HOPビートメイク】どのハード機材を選ぶか?

前回はDJのことについて触れましたが、今回は個人的にも永遠のテーマであるビートメイクのハード機材選びについて持論を展開していこうと思います(☉౪ ⊙)

 

★筆者の作成したビートはこちら↓↓

YouTube

https://www.youtube.com/playlist?list=PLqC3gSfSjsKw1SQfMspjR2cD8M36Qr2cL

SoundCloud

https://soundcloud.com/user-472876742

 

 

1.筆者の歴代使用機材

そもそも私が初めて音楽機材を購入したのは高3の頃でした。ラップをしたい友達の使用するトラック作成のためRolandのSP-606を購入しました。

 

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SP-606レビュー動画↓

Dビームコントローラーという手をかざしてエフェクトを操作する機能が特徴的な機材。はじめはサンプリングのやり方もよくわかりませんでしたが、音の出方を表すとするなら『真空管』のような独特の音色だったと思います。正直あんまり使いこなせてなかった(-c_,-` )

 

・MPC5000

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Amazonページ↓

https://www.amazon.co.jp/dp/B001AMA2SW/ref=cm_sw_r_cp_api_i_IylKDb7YDTFW8

最寄りのハードオフで購入。この機材だけで組んだビートをトラック音源としてデータ書き出しできる代物。サンプリングのチョップ、スライスの際には見やすかった印象があります。ただ、ひたすらサイズがでかくその頃クラブでのライブなどでも使用したかったためあまり長くは使わなかったです(☉౪ ⊙)

 

・MPC1000

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紹介ページ↓

https://www.otaiweb.com/player/mpc/mpc.htm

恐らくHIPHOPビートメイクを志す人なら一度は欲しいと思う一品。何よりこのサイズ感が良い。左のフェーダーでピッチコントロールもでき持ち運びやライブパフォーマンスにも最適です。とても重宝していましたが、スタジオ(友達の家のプレハブ)に置いていたら雨漏り被害に遭い永遠のお別れをしました(-c_,-` )

 

・MPC Renaissance

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製品ページ↓

http://akai-pro.jp/mpcrenaissance/

AKAIの節目の一台。パソコンの音源からソフトウェアでスムーズにビート作成できるコントローラーです。これまでのMPCシリーズの音色を再現するプラグインも入っており、これあればオッケーみたいな感じでした。筆者の人生で1番ビートを作ってきた機材ですが、やはりサイズがでかすぎるため持ち運びがきつく、お別れしました(☉౪ ⊙)

 

2.ハード機材を選択する理由

いろんな機材を使ってみて、現在のビートメイクはDAW(パソコンソフトウェア)でおこなってます。(個人的にはableton liveがおすすめ)結局はそんな感じですが、いま1番購入を検討しているのがRolandのSP-404sxです。

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SP-404を使ったおすすめ動画↓

ビクターMKII- Itterasshai

HIP HOPビートとして、とゆうよりは個人的な音楽のあり方として人間らしさを出していきたいと思ってます。そのためには、やっぱりハード機材で作りこみたい(☉౪ ⊙)

それにかかる時間や不完全さもビートメイクの楽しみの1つだと思ってます。